家族で移住☆☆☆☆☆できるか?????

中国生活8年後移住。時間はかかると思いますが、家族皆でここドイツに住む日が来るよう奮闘中です。

私のIELTS受験記録

こんにちは、Mixです。

 

私は古い話は置いておき、ドイツの大学院(英語のみで学位が取れるコース)を目指してからIELTSを2回受験しました。

 

  • 日本国外在住10年弱、そのうち英語圏?約2年(シンガポール)、非英語圏(中国)約7年でその間も読み書き、会話ともある程度英語は使っていた
  • 本格的な受験対策はしていない(というよりどうすればいいのかわからなかった)
  • アレルギー性結膜炎で目薬を常用、読むのが苦手

 

という背景の中で一回目がリーディング6.0、リスニング7.0、ライティング4.5、スピーキング6.5の総合6.0、二回目がリーディング6.5、リスニング8.0、ライティング5.0、スピーキング6.0の総合6.5でした。どちらもアカデミックです。

 

日ごろ生活や仕事でどういう分野の英語をどのくらい使っているのかという要素が重要だと思うので万人に合う勉強法はなかなか見つけるのは難しいと思いますが、「勉強の実力を測るために受けてみる」→「目標点を達成する」までにできることについて書くことができればと思います。

 

リーディング

これは、はるか昔TOEICを受けていたころから苦手でした。アレルギー性結膜炎で目薬を常用している状態、読むのが苦手という理由はありますが、それだけが原因かどうかはわかりません。TOEICは問題の内容がビジネスであるのに対して、IELTSは生物学?環境学???というなんだか理系交じりの学術分なのでそこも大変でした。これは、中国で現地調達したのですがリーディング用の問題集を一冊買い、試験日までに各種類の問題の解き方を練習しましたね。時間内に解くことも大事です。

 

リスニング

 

これはどうしてこのような結果が出たのか?周りにある程度英語環境があったからとしか言いようがありません。もう一回受ければ8.0がとれるかというと厳しいのでは、と思います。ただ一回目から2回目にかけて伸びた理由として、やはり問題集を解いたからではないかと思います。こちらも博物館の中での道案内やら大学生の授業の履修に関する討論やらビジネスと程遠い内容なので仕事で英語を使ったことがあまり有利に働いたとも思えず。

 

スピーキング

 

これは受けるたびに多少の変動はしながらも大差がないと思われますが、準備をしたというわけでなく、当日持ちに余裕をもって「ゆっくり、はっきり」話すようにしただけです。

 

 

そして勉強しても大して伸びなかったライティングです。

 

こちらはIELTSライティングの書き方の参考例が載っている以下のようなサイトを見ながら書き方を勉強しましたが、添削してくれる人がいたわけでもなく、実際に時間内に書き終える練習をしたわけでもなく、試験当日は2回とも試験時間内に書き終わらず。

 

https://www.ielts-exam.net/academic_writing_samples_task_1/

 

前者の環境は簡単に変えることはできませんが、後者の時間内に書く練習は一人でもできるので必ずやっておくことをお勧めしますね。

 

ではまた!