ドイツの給料から差し引かれるのはどれだけ?
こんにちは、Mixです。
1月中旬に始めたバイト、1月中は合計で42時間働くことになっていますが、高いと噂のドイツの税金や社会保険料を引かれた後でどれだけ残るのか不安でしたが、大体の計算法がわかりました。それがこのサイトです。
収入や住んでいる地域、医療保険はどのようなものに入っているのかなどを入力し、計算できます。
少しややこしいのがドイツの税金のステータスで、独身、既婚子供なし、既婚子供ありなどによって6種類に分類されて税率が決まります。私の場合、夫とも子供とも別居中、いわゆる単身赴任で、どのステータスなのかはっきりせず。でもいくつか試していたら、週20時間労働で飲食店などの単純労働くらいの収入であればどれでも変わらないようです。
今月分でやってみました!
こんにちは、Mixです。
1月中旬に始めたバイト、1月中は合計で42時間働くことになっていますが、高いと噂のドイツの税金や社会保険料を引かれた後でどれだけ残るのか不安でしたが、大体の計算法がわかりました。それがこのサイトです。
収入や住んでいる地域、医療保険はどのようなものに入っているのかなどを入力し、計算できます。
少しややこしいのがドイツの税金のステータスで、独身、既婚子供なし、既婚子供ありなどによって6種類に分類されて税率が決まります。私の場合、夫とも子供とも別居中、いわゆる単身赴任で、どのステータスなのかはっきりせず。でもいくつか試していたら、週20時間労働で飲食店などの単純労働くらいの収入であればどれでも変わらないようです。
今月分でやってみました!
上の段の「Steuern」が税金ですが、私の1月分の給料はごく僅かなので非課税のようです。そして下の段の「Sozialabgaben」が社会保険、「Rentenversicherung」が年金保険、「Arbeitslosenversicherung」が失業保険で、それぞれ引かれています。「Krankenversicherung」は医療保険ですが、私は民間の保険に入っているため引かれない。。。と思いたいです。
なんだかこれで正しいのか不安は残りますが少なくとも今月はそれほど引かれなさそう、ということで。給料明細をもらってこれと違っていたらそちらも公表します。
後嬉しいのは、年金に5年間加入することが永住権申請の条件の一つなのでそのカウントを始められそうなことです。
明日からもバイト頑張ります!
ではまた!
来月からドイツ語A2-2とB1-1ダブル受講決定!
こんばんは、Mixです。
バイトから帰ってきました。バイト、仕事はまあ単純で同僚たちもよさそうな人が多くて働きやすいですね。でも基本すべてドイツ語で対応しなければいけないので気疲れはします。その分新しい言い回しを覚えたり役に立っていますが。指示や質問が聞き取れないことなどもありますが、徐々に慣れていきたいですね。
あとは重要な時のために英語対応が可能な人は誰なのかを探っていきたいですね。ドイツ人は英語が話せる人が多いですが、バイト先の同僚たちはネパールやパキスタンなどアジアからの移民や留学生も多いので人によるようです。
そんな中、1月でドイツ語学校のこれまでのクラスはすでに終了し、大学のドイツ語の授業も1月いっぱいで終了、こちらは4月まで開講しません。ドイツ語学校のほうでは、これまでのA2-1のクラスで、時間も先生もそのまま、生徒も大多数が持ち上がりというA2-2クラスを受講することは決めていましたが、これまで週6時間勉強していたのが2月、3月と一回一時間半ずつ週2回、合計で週3時間だけになってしまうのが不安だったこと、新しく立てた目標を達成するにはこのままでは遅いことから、なんとかしてB1-1も受講できないかと考えて、登録会場に行ってきました。
ちなみに大学院の同級生やブログの意見などを参考にし、大学院卒業、ビザ更新の9月末までにB2の試験に合格することを目標としています。
なのですが、登録担当の先生?は厳しく、B1を受講するにはテストに合格しなければいけないと、その場で30分のテストを受けさせられました。テストが問題なのではなく、態度悪かったです。
内容は選択式50問ほどと記述式5問で、会話形式の文章に対する答えを選んだり、文法的に正しい代名詞や前置詞を選んだり。名詞の性別が壊滅的なので文法に全く自信がありませんでした。記述式は中国で息子が好きだったアメリカ華僑の人が描いた漫画にドイツ語で解説をする、という内容で、こちらも前置詞や性別など無視しながらも文章として意味が通るように何とか書きました。
結果は「合格・不合格」ではなく、正解数によってレベルが決まるようで、私は「B1-1レベル」とのことでした。
今まで3か月ほど街中で言葉が通じないプレッシャーと闘いながら勉強してきた成果が報われたようでうれしかったですね。
でも3月末のB1レベルの試験は受けちゃいけないそうです。授業が終了するのを待っていては目標達成できないので、試験実施機関に直接申し込むなどして遅くとも5月頭にはB1受けたいと思います。B1-1の授業が終了するのは5月中旬か末、それから4か月B1-2を受講しなければいけないのですが、それではB2を受けるつもりの9月になってしまいます。
修士論文執筆も始まる中ちょっと不安ですがスピードは速めていきたいです。
ではまた!
ドイツでバイトを始めるには?
こんばんは、Mixです。
バイトから帰ってきました。無事試用期間を乗り越え、今日日曜は15:00~20:00の5時間勤務でした。私の勤務条件は週に20時間、週末と夕方中心です。飲食店で今のところ、ウエイトレスのような仕事が多いですね。生活の底上げが第一の目的だったのですが、思わぬ副作用?が!!!
これまで授業でしか長時間続けてドイツ語に触れる機会がなかったのが、バイトで短くて4,5時間、長くて8時間ドイツ語のみでの勤務なので、日々新しい言い回しを覚えたり、聞き取りに慣れてきたり。生徒の立場でいる時と真剣みが違うので使う内容は限られていても、ある程度まではドイツ語上達の効果もありそうです。
ドイツでバイト(ここでは就労ビザなどを取得することなく、元々あるビザで許された範囲内で働くことについて)をするに至るまで集める書類が多くて結構大変でしたね。これまで縁のなかった役所二か所に行き、ドイツ語でしか対応してもらえない中書類をもらってきました。それらを含めて職場に雇用契約を締結する際に提出したのは、
・パスポートのコピー
・銀行のカードのコピー
・外国人居住許可証(Aufenthaltstitel)のコピー
・就労許可証(Albeitsgenemigung)のコピー
・医療保険証のコピー
・税番号証明書のコピー
の、これまで持っていたもののコピーに加え、
・食品衛生に関する講習の受講証明(Erstbescheinigung)
・社会保険番号
を取りに行ってきました。
食品衛生に関する講習の受講証明は飲食店で働く場合のみ必要ですが、これは指定された役所に行って、食品を取り扱う際に注意すべきことなどについて30分ほどビデオを見て、27ユーロ払うと証明書が発行されます。
そして社会保険番号は年金保険事務所というところに行って発行してもらいます。こちらは番号を引いて待つわけでもなくただ名前を呼ばれるのですが、ドイツ人のおばちゃんが発音する私の名前は聞き取れず、2時間以上待って、ようやくもらうことができました。
これらを全部店長に渡し、雇用契約書、やはり食品を扱う際にすべきこと、しなくてはいけないことなどについて書かれた書類など合計15~20枚の全部ドイツ語で書いてある書類にサインをしましたが、何が書いてあるか概略を聞いたのみであまりわからずサインをしてしまいました。一応「英語版があればください」といいましたが、二日間もらっていません。
気になる時給は9.25ユーロ(1ユーロ130円で換算すると時給1,200円ほど)です。日本の同業種よりだいぶいいので結構うれしいですね。
バイト情報、また更新したいと思います。
ではまた!
ドイツでバイト見つけました!
こんにちは、Mixです。
ドイツにやってきて4か月弱、オンラインワークで食いつなぎ、先週から生活費の底上げのためにバイトを探していました。そして、結果から言うと、某飲食チェーン店の面接にとおり、明日一日の試用期間がうまくいけば採用されます。
なので今日はそこに至るまでの過程について書くことができればと思います。
私の場合ビザに就労制限がついているので、職安などは馬鹿正直なので仕事探しを手伝ってもらうことはできず、明らかにいつも人を採用していそうなところのウェブサイトの求人のページから直接応募しました。
条件は、
- ドイツ語力が低い(A2)、外国人でも働ける可能性が高そうなこと
- 待遇面などであまりブラックになりずらそうな有名チェーン店であること
で探し、同じドイツ語コースのアフリカ出身のクラスメート、つまり同程度のドイツ語力の人が働いている飲食店にまず応募してみました。
ネットからサンプルを探してきて、ドイツ語で1ページの簡略な履歴書とカバーレターを作成しました。サンプルを書き換えただけ、しかもそれでも書けないところは英語で下書きしグーグル翻訳でドイツ語にするだけで書き上げられるので、誰でもできます。
そして応募したところ、その日のうちにメールをいただき、「面接に来てください」ということでした。そして面接に行くとドイツ人の店長さんはドイツ語で面接を。。。
試用期間を過ぎて正式雇用となった場合に契約に必要な書類について、(私が土日に働けます!と履歴書に書いたため?)週末を含む勤務日について、家族について(週末本当に長く働けるかどうかという意味で家族なしで一人でドイツに滞在している人が好ましい?)、ドイツ語を勉強しているか?試験の合格証書は持っているか、などについて聞かれました。
ドイツ語については、私の答えが怪しいところなどは英語で確認してくれたこともあり特に困りませんでした。いったん英語で確認してもその後でできるだけドイツ語での答えに戻しようにしました。
私のドイツ語については店長さんにとって「うーん。。。」な感じだったのではないかと思いますが、何とか試用期間にこぎつけました。明日行ってきますが、6時間うまくこなせるかどうか、特にドイツ語以外共通言語のない同僚とうまく意思の疎通ができるかどうか心配ですが、面接に合格することはできると分かったのでもし採用されなくても、また次に応募してみます。
別の記事で、職安や、ドイツで飲食店で働くための書類集めについても書きたいと思います。
ではまた~!
私のIELTS受験記録
こんにちは、Mixです。
私は古い話は置いておき、ドイツの大学院(英語のみで学位が取れるコース)を目指してからIELTSを2回受験しました。
- 日本国外在住10年弱、そのうち英語圏?約2年(シンガポール)、非英語圏(中国)約7年でその間も読み書き、会話ともある程度英語は使っていた
- 本格的な受験対策はしていない(というよりどうすればいいのかわからなかった)
- アレルギー性結膜炎で目薬を常用、読むのが苦手
という背景の中で一回目がリーディング6.0、リスニング7.0、ライティング4.5、スピーキング6.5の総合6.0、二回目がリーディング6.5、リスニング8.0、ライティング5.0、スピーキング6.0の総合6.5でした。どちらもアカデミックです。
日ごろ生活や仕事でどういう分野の英語をどのくらい使っているのかという要素が重要だと思うので万人に合う勉強法はなかなか見つけるのは難しいと思いますが、「勉強の実力を測るために受けてみる」→「目標点を達成する」までにできることについて書くことができればと思います。
リーディング
これは、はるか昔TOEICを受けていたころから苦手でした。アレルギー性結膜炎で目薬を常用している状態、読むのが苦手という理由はありますが、それだけが原因かどうかはわかりません。TOEICは問題の内容がビジネスであるのに対して、IELTSは生物学?環境学???というなんだか理系交じりの学術分なのでそこも大変でした。これは、中国で現地調達したのですがリーディング用の問題集を一冊買い、試験日までに各種類の問題の解き方を練習しましたね。時間内に解くことも大事です。
リスニング
これはどうしてこのような結果が出たのか?周りにある程度英語環境があったからとしか言いようがありません。もう一回受ければ8.0がとれるかというと厳しいのでは、と思います。ただ一回目から2回目にかけて伸びた理由として、やはり問題集を解いたからではないかと思います。こちらも博物館の中での道案内やら大学生の授業の履修に関する討論やらビジネスと程遠い内容なので仕事で英語を使ったことがあまり有利に働いたとも思えず。
スピーキング
これは受けるたびに多少の変動はしながらも大差がないと思われますが、準備をしたというわけでなく、当日持ちに余裕をもって「ゆっくり、はっきり」話すようにしただけです。
そして勉強しても大して伸びなかったライティングです。
こちらはIELTSライティングの書き方の参考例が載っている以下のようなサイトを見ながら書き方を勉強しましたが、添削してくれる人がいたわけでもなく、実際に時間内に書き終える練習をしたわけでもなく、試験当日は2回とも試験時間内に書き終わらず。
https://www.ielts-exam.net/academic_writing_samples_task_1/
前者の環境は簡単に変えることはできませんが、後者の時間内に書く練習は一人でもできるので必ずやっておくことをお勧めしますね。
ではまた!
アジア式&ヨーロッパ式の教育と仕事
こんにちは、Mixです。
クリスマスが終わってからずっと書いていた気がする大学院のレポート、ようやく終了しました。結果はどうかわかりませんが、今は解放感を味わいます。20ページのレポートでこんなことを言っていったら、内容だけで50ページの修士論文はどうなることやら。でも少なくともこの週末は、何も考えません。
実はあと、今日から始めた服薬の都合でだるいです。なのでいろいろ後ろ向きになっていますが、この気分は今日、明日で終わらせて、来週からまたいろいろと取り組みたいですね。来週からはドイツ語学校や大学のドイツ語の授業も始まって刺激も増えて、ビジネスのミーティングもあるのでクリスマス~年越しの長い休み気分もこの週末で終わりです。どこもかしこも閉まっていて、正直疲れています。
休み中はこれまでよりも息子とじっくり語り合うことができたかな、と感じています。中国の小学一年生、受験戦争大国の学校教育にもまれていますね。6歳で、倍数2、4、8、16、32、64を暗算したときには正直、驚きました。
息子の中国での就学は私が希望したわけではなく、「家庭の事情」で他の選択が難しかったことが理由ですが、まだ小さいうちはこれでよかったのかな、と。反日教育が始まるまでにはドイツに連れてきたいですが、そこは私の生活と収入の安定次第で。
中国に限らず、日本もそうなのかな?アジアの多くでは、子供には有無を言わせず字を書かせ、計算をさせます。辛くても理由がわからなくてもただ続けさせます。よってアジア人は成人してからも明らかに暗算が得意で速く、英語でやり取りしていてもスペルや文法の知識が正確です。
に対してヨーロッパ人は学校の授業から「対話」なので頭に浮かんだことを表現するのが得意です。10年ほど前海外生活を始めたばかりのころは「すごい人たちが多いな」と圧倒されることが多かったのですが、計算や書類づくりなど単純作業はそれほど得意でない人が多いように少なくとも私の周りにいる人、いた人では思います。
中国で働いていたころ、マレーシアから来た同僚がアジア&ヨーロッパチームで仕事をする場合には、ヨーロッパ人が議論して大枠を決め、アジア人が実行段階で中心となる、と言っていましたが、アジアとヨーロッパ両方にルーツを持つ子供がいたり、どちらかで育ってどちらかに留学したいという人たちには非常に意味のある体験談でした。
その理論で「実行」もできて「大枠」を決められるようになるには、息子にはどちらも体験させたいですね。自分自身も海外就職によって東南アジアやヨーロッパの人の仕事の進め方を見ることができたのはいい経験でした。
ではまた!
ドイツでビジネス始動!
こんにちは、Mixです。
世の中もだんだん休みが明けていき、私も大学院のレポート提出が終わり、ドイツに来て3か月ちょっと、準備を始めてからは1年近くたったビジネス、ある程度動き出せそうです。
実際にどれとどれができるかわかりませんが、今動いているのは、投資ビジネスと輸出業務です。投資ビジネスー日本を含むアジアの人たちやヨーロッパのEU圏外などの人たちを中心に、ドイツやその他のEU加盟国の不動産や投資案件に投資していただくビジネスと、やっぱりドイツの品の人気はなかなか♡ということで、欲しい方たちのために輸出代行を、というところですね。
まず、投資ビジネス用のウェブサイトがもうすぐ完成するため、そこに定期的に投稿できるよう、ブログを書いていこうと思います。英語と中国語で、EUの各国の投資環境の現状についてなどです。週一回くらいは更新できればな、と考えています。
そして輸出業務について、こちらは昨年末から今年の明けに日本と中国から同時に問い合わせをいただいて急に考え始めました。大学院の南米出身の同級生がそういう会社を経営していることを思い出して、来週にでも会って旧交を温めながらやり方についてじっくり聞く予定です。
動きがあり次第更新していければと思います。
ではまた!