家族で移住☆☆☆☆☆できるか?????

中国生活8年後移住。時間はかかると思いますが、家族皆でここドイツに住む日が来るよう奮闘中です。

ドイツ滞在に必要な健康保険、病院にかかる際の注意

こんにちは。

病院からの請求書や薬代を保険会社に請求するのが面倒なMixです。

 

私が入っているのは民間の保険会社の健康保険なので、病院で先にお金を払ってから、後で保険会社に請求しないといけません。

 

これが、正式な手続きや添付書類を教えてもらえるわけでもなく、まだ本当に払い戻してもらえるのかどうか(理由を付けて断られるんではないか?、オンラインで請求してもちゃんと見てもらえているのかどうかなど)わかりません。

 

ドイツであればそんなことはないのだと思いたいですが、何が起きてもおかしくない国に何年もいたので、少々人間不信です。

 

ドイツで居住許可を取得するためには滞在予定期間をカバーするドイツの医療保険に入っていなければなりません。ドイツの公定保険でも、民間の保険会社の保険でもいいのですが、希望するビザによっては指定があることもあります。

その上どの保険であれば外国人局に受け付けてもらえるのかの基準は難しく、皆情報を探しているようです。

 

ちなみに私の保険は、

 

HanseMerkurの旅行保険一年分で、810.9ユーロ、一か月ごとに換算すると67.575ユーロです。アラフォー向けとしては手ごろな価格なのではと思います。

https://www.hmrv.de/web/en

 

この保険は、外来と入院すべてのほかに、歯科治療年間500ユーロまで、マッサージや理学療法を年間300ユーロまで、救急車、手術台をカバーしています。

これで細かいことを理由に支払いを拒まれることなどがなければいい保険だと思います。

ただ、来年ビザの更新をするためには「旅行保険」では厳しそうなので、公的保険も含めてまた考えないといけないですね。

 

医療費については、診療代は40-70ユーロくらい、薬は10、20ユーロ代が多いです。日本の健康保険の3割負担と比較して大体同じくらいといった感じです。それを保険に入ることで支払わなくてよいのであればやはりドイツの社会保障はしっかりしているのだと思います。

 

病院には基本的の予約を取ってから行くのですが、それでも待ちます。順番が来て先生に診てもらうときには握手をします(これに感動しました)。これまでかかった先生方は皆英語が話せました。ドイツ語だけでは詳しい事情の説明は難しいので助かりました。

そして、数か月~一年の短期間しか滞在しないかの知れない外国人に対しても、長期的な視点でしっかり診てくれますね。

 

ただ受付の人が英語を話すかどうかは一概には言えず、ドイツ語に自信がない人が初めての病院に行く場合には、自分の症状、希望する科などをドイツ語で調べておいたほうが無難といえるでしょう。

 

ではまた!

 

世界32カ国から探せる語学留学予約サイトSchool With