大学のドイツ語コース
こんばんは、Mixです。
18日でドイツ語クラスの年内の授業が終了しました。これから年明けまでクリスマス、お正月休暇なのです。
年明けの授業は8日に始まるのでまる三週間の休暇ということになります。学校全体が閉まるらしくて。先生や学校の受付の人たちにはいいですが、生徒は勉強内容を忘れてしましそうですね。
私も生活の命綱、ドイツ語を忘れないように気を付けないといけません。とりあえずTandemの男の子とは、最低週一回会って一緒に勉強したいですね。
実は私はVolkshochschuleの他にもう一つ、ドイツ語の授業を受けています。現在修士課程を勉強中の大学の授業で、外国人向けのドイツ語コースのA2レベルです。
11月に1、2回授業に参加してから、先生のご家庭の事情だったり、私の外国人局の予約があったりと休講、欠席が続いていたのですが、先週、今週と参加してみてこっちもいいなー、と。
大学のドイツ語の授業はA1からC1のクラスがあり、それぞれ1時間半の授業を30分の休憩をはさんで2回、合計3時間です。私が参加しているA2レベルのクラスでは、教科書はなく、先生がフリートークを振ったり、決められたテーマに合わせて3~4人でドイツ語でプレゼンしたりという内容です。
Volkshochschuleでは夜のクラスなので余計にその傾向が増しているのかもしれませんが、クラスメイトは昼間働いているある程度年齢層が高い人が多いのに対して、こちらはフルタイムの現役の学生が多いので、クラス内での交流が盛んで、Tandemや、先生と一緒にカフェに行くなどいろいろな集まりの情報も入ります。
みんな英語を話すので授業の合間の会話は英語なのですが情報交換にはいいですね。先週は初めてのプレゼン準備があり、はじめてがっつりとドイツ語を話しました。やっぱり外国語会話は場数も大事なので、同レベルの学生どうしでじっくりドイツ語を話せる場があるのはいいですね。
クラスメートの出身国は、比較的毎回休まず出席している中で、中国、韓国5人ずつくらい(多い)、日本1人(私です)、トルコ2人、南米2人、スウェーデン2人、イタリア1人、シリア1人などです。
その中でエクアドルから3年前に来た6歳、3歳の二人のお子さんがいる女性と、夫が4年前に難民としてドイツにやってきて、今年9月にようやく家族呼び寄せが認めらえて12歳と9歳のお子さんと一緒にやってきた女性は現在この大学の学生ではないのですが、受講が認められています。私も珍しい途中参加だったのですが歓迎されましたし。
私の大学は小さい町にあるので、大きい都市の大学の事情は分かりませんが、関心がある方は問い合わせてみるのもよいのではないかと思います。大学の外国人向けのドイツ語コースの先生、私が知る限りでは英語を話す人が多いので、まだドイツ語がそこまで話せない、問う方にも敷居は低いのではないかと思います。
ではまた!