家族で移住☆☆☆☆☆できるか?????

中国生活8年後移住。時間はかかると思いますが、家族皆でここドイツに住む日が来るよう奮闘中です。

ドイツ大学院における「書く」ということ

あけましておめでとうございます。Mixです。

 

あれ程書くことを楽しんでいたのに、ここ数日なぜか気が乗らず。

というのも、大学院の「企業の社会的責任」のレポート(15~20ページ、4500~6000語、英語)の締め切りを5日に控えてこちらを書くほうに時間とエネルギーを使ってそれ以外のものを書く気力がありませんでした。

 

私はドイツではまだ珍しい?「勤労学生」のような立場で、私のコースは「フルタイムで働いていても卒業できる」ように授業や課題の数が作られています。ということは、一般に仕事が休みの時期に課題提出が多く、12月25日、ヨーロッパで最大の祝日であるクリスマスにオンライン試験の提出、年越しを過ぎて日が浅い1月5日に結構量の多いレポート提出がある、というわけです。融通は効く代わりに学費は半年3000ユーロ(1ユーロ130円で計算すると約39万円)弱徴収されます。3セメスターのコースで、今は2セメスター目、このレポートが終わったら1月末に経済学の試験を受けたら、後は実質修士論文のみです。

 

修士論文はEUの法律に関連したことを書こうかと思っているのですが、まずは指導教官になっていただく教授に連絡を取り、具体的に何を書くか相談しなければなりません。しかも大学は2月、3月と休みになってしまうので、1月中になんとか大まかな内容を決めて、指導教官をお願い、2月、3月にもゆっくり少しずつ進めていきたいものですね。これは9月末までに提出なのですが、だとすると缶詰めになって書き続けるのは夏休みでしょうか?まだドイツの休暇の現状があまりわからないのですが、8月のブルガリア、バルカンツアーは何とか実行したいものです。

 

海外の大学院のレポート提出はどう大変か、というと、私の場合大学を卒業して年数がたっているからという点もあるかもしれませんが、日本の大学では試験勉強をした記憶はあるのですが、卒論も書かず(私の学部は書かなくても卒業でき、それでもあえて書くという人は私の知る限りいません)、レポート提出をした記憶もありません。

 

担当の先生もお正月休みなのであまりどうでもいい質問メールをすることもはばかられるので、あらかじめいただいていた「採点基準」と、「前年度のよい例」をよく読んでどう書くかというところから勉強ですね。英語で書くことに関しても、仕事の2,3ページの報告書などは何度も書いてきましたが、これほど長いのは初めてなので、読んでわかりずらくないかという点は不安です。改めて別の記事で書きたいですが、私のIELTSのライティングの点数は4.5点か5.0点だったので(リスニングが8.0点だったので総合は6.5点でした)余計に不安は増します。

 

ここでうまく学習して、ある程度「書く」ことの経験を積んだ上で修士論文に臨みたいですね。

 

ではまた!